ホンジェラス戦にまつわるエトセトラ

ホンジェラスのコンディションとモチベーションに大きな問題はあったものの、それなりに収穫のある試合だったように思う。それは守備意識の高さが見られたこと。ザッケローニ時代にあれだけルーズだった相手ボール時の対応が最後まで緊張感あるものに変わっていた。ピッチに立つ90%以上が同じメンバーでもこれだけ戦い方が変わるのだから、やはりサッカーにおける監督の占めるウエイトは重いと改めて感じた。ただ今回の合宿はほぼ監督不在で行われていたようだが...

話題の中心になるメンバー選考に関して、アギーレは最初の選考でサプライズ選出を連発、ここで日本選手・Jリーグの実力を見ていたのではないかと思う。そして2回目の招集ではある程度予想通りの新メンバーを選出しブラジル戦を使ってまで実力試し。そこで選手の実力を測り、このメンバーではアジアカップは難しいと判断したのか? それとも、練習試合の勝ち負けを叫ぶ世論に負けたのか? 3回目の招集となる今回、賛否あるなか明らかに時計の針を戻す様な選出でチームを形成した。

ザッケローニのもとで4年間を過ごしたメンバーはフォーメーションが変わっても阿吽の呼吸はさすが。本田の活躍は目に見えて素晴らしかったが、その他の選手もブラジルでの悔しさがあってこその試合だったように思う。そんなブラジル組に後半途中からは新しい選手が加わってきた。オーストラリア戦、アギーレはいい意味で頭を悩ますのではないか。そんな期待を持てる試合だった。

f:id:hynm_ohshima:20141117124317j:plain