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コロンビア戦にまつわるエトセトラ

戦前の期待とは程遠く、歓喜の瞬間の無いまま、あまりにも早く日本代表のワールドカップは終戦した。選手が口を揃えた「自分たちのサッカー」なるものも最後まで披露することが出来ず、多くの人がテレビの前で何度辛酸をなめたことだろう。

予選敗退の理由について個人名が出てくる報道も見かけるようになったけど、この敗戦は監督と選手だけじゃなくて、サッカー協会、マスコミ、ファンも含めた日本サッカー全体の惨敗。「最後まで諦めない戦いをありがとう! 感動をありがとう!」的なキャンペーンを行わず、今回こそは結果検証をしっかり行っていただきたい。

 

4年前の南アフリカの時のように、守って守って閉じこもってロングボールをポーンのサッカーを追うのか。この4年間の間に数度あったため息の出るような連動したサッカーを追うのか。はたまた違うかたちのサッカーを志向して行くのか。日本サッカーがどこに向かうのかを突き付けられた今回のワールドカップ。

個人的には今の、オシムさん以降の方向性を支持したい。日本に出来ることを徹底的に追及したサッカー。繋ぐ繋ぐ繋ぐ、囲む囲む囲む、動く動く動く、走る走る走る、勤勉勤勉繊細繊細連動連動。そんな日本人にしか出来ないようなサッカーを観たい。その過程で、日本にも突出した個が出てくるのではないかと思うし、未だ味わったことのないワールドカップでのエクスタシーを得られるのではないかと思う。

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