本来ならば説明不要

何かを説明するときに、数字で表現するということはとてもわかりやすい。 機能や価格や質量や密度は、パーセンテージや円やグラムやゲージで表せる。 一方で着心地や触感や雰囲気や風合いといった、数字では何とも形容し難いジャンルも存在する。 walenodeが…

一期一会の探求者

「そこにしかない」の最後の砦は食なのでは? と思っていた時に出会った珈琲。 人見知りの自分にはハードルの高い、メニューの無い珈琲店で出てきたのは、初体験とも言っていいほどにしっくりとくる一杯。 Cafe ROSTROという名の珈琲店は、探求者という名の…

目には見えない大切なもの

出会いはスタイリスト袴田くんの紹介で個展を観に行ったこと。 あの時に作品と向かいあった感覚はそれまでにも、そして恐らくはこれからも感じることの出来ないであろう体験で、一瞬でこころ鷲掴みに。 角田みどりさんの撮る写真にはそういう何かがある。 唯…

写真館と珈琲とシャツと。

ユニセックスのセーターブランドwalenode/ウェルノードが提案するwalenode stand.の2回目「写真館と珈琲とシャツと。」 内容は写真家角田みどりのフィルムによる写真館と、Café ROSTROのヒアリングドリップと、walenodeのオリジナルファブリックを使用したシ…

120分間の死闘を3試合続けて

ダークホースやジャイアントキリングが見せる痛快さが好きだけど、それは絶対的に強い対象が存在しているからこそ映えるというもの。 今大会で言えばブラジルとドイツが絶対的に強い対象だったけど、それぞれベスト8と予選リーグで負けてしまったので何だか…

ベルギー戦にまつわるエトセトラ

西野監督のもとでチームが始動したのは5月21日。3戦全敗で予選敗退という厳しい予想が多い中、約1ヶ月という本当に限られた準備時間の中でベスト16へ進み、ベスト8まであと一歩というところまで迫った。最後は衝撃的に残酷な幕切れではあったけど、日本らし…

次元の違う選手

今までの誰にも似ていない、新しい次元で勝負する選手が誕生した。 驚異的なスピードでピッチを疾走するフランス代表の10番はそんな感じがした。 クリスティアーノ・ロナウドがユナイテッドで右サイドを制圧し始めた時や、メッシがバルセロナで自由に動き始…

ポーランド戦にまつわるエトセトラ

「これまではすべてを出し尽くしてベスト16に向かった。今までとは違う。自信を持って行かせたい」 なかなか本音を漏らさない西野監督が試合後のインタビューで語った言葉。 このインタビューとポーランド戦のスタメンから感じることは、きっと西野監督が見…

セネガル戦にまつわるエトセトラ

これが「伸びしろですねえ」というやつなのか。 初戦よりも更にチームは進化して、プレーも采配もまさに神懸かったかのよう。 圧倒的な体格差を埋める、まさに"柔よく剛を制す"という試合を見せてもらえた。 次戦も日本の"らしい"サッカーに期待して、テレビ…

あれから28年

90年イタリア大会でストイコビッチに魅せられてからユーゴスラビアのサッカーが好き。 当時のチームを率いていたのがオシム監督だったことを知り余計に惹かれ、木村元彦氏の著書「誇り」「オシムからの旅」を読んでその想いはより特別なものになった。 ゴラ…

コロンビア戦にまつわるエトセトラ

この興奮はW杯でしか味わえない独特のもの。 何でこんなに激しく感情が揺さぶられるのかはわからないけど、いわゆるノーリーズンというやつなのでしょうか。 もう涙腺崩壊で感情爆発で全身筋肉痛でエクスタシー。 少しでも長くこの状態を楽しませてください…

イタリアもオランダもアメリカもいない

おそらく最後のW杯になるであろうメッシとロナウドは何を魅せてくれるのだろう。 新しいスター、スタイル、ドラマはどこから生まれてくるのだろう。 そして過去最高に悲観視されている我らが日本代表は... 月並みだけど、楽しみの尽きない1ヶ月の開幕です。 …

パラグアイ戦にまつわるエトセトラ

西野監督体制3戦目にしてようやく可能性のあるゲームが披露された。 機動性の高いパスサッカーとでもいうべきこのスタイルを見ると、やはりこれが日本にあったスタイルなのだと思う。 対戦相手のパラグアイがうんぬんという声はある様だけど、これからもっと…

スイス戦にまつわるエトセトラ

日本サッカーの日本化。 たらればの話になってしまうけど、オシム元日本代表監督の残した言葉の本質を捉え実践してきたら、こうはなっていなかったのではないだろうか。 日本はアウトサイダーということを自覚し、トレンドやセオリーではなく、日本にしか出…

And around ITTY-BITTY

自分が大切にしているものは、かたちの無いものが多いようだ。 感受性、興奮、筋、ざわつき、グルーブ、雰囲気、などなど。 この感覚と近しい人と行う仕事は、物質から解放されたような価値観の中で進行することができるような気がする。 服に関わることを生…

ローマは一日にして成らず

あの何とも言えない、テレビからでも伝わるスタジアムを包む圧倒的な興奮。 大好きな04/05CL決勝、ミランvsリバプールを彷彿とさせる雰囲気。 攻撃的で高度な戦術を実践したローマの凄まじいサッカーは、一朝一夕にできるものでは無い。 これがあるから、サ…

そもそも主語が違う

ここに来てハリルホジッチ監督擁護派の意見がたくさん出てきてとても驚く。 確かにタイミングの是非はあるけれど、自分はそれでも今回の決断には賛成派。 ハリルホジッチ監督のアプローチは「弱小国が強豪国に勝つためのスタイル」 自分が見たいアプローチは…

特別なノスタルジー

学生時代から足繁く通ったEDIFICE TOKYO(渋谷店)さん。 当時は2階にプレスルームがあって、赤いブラインドや隙間から見えるデスクに憧れたり、明治通り沿いでタバコ休憩しているスタッフさんを見て大人を感じたり、アメカジやモードとは一線を画すスタイルに…

混沌としたカオス

本番で博打を打って番狂わせを行うことがハリルホジッチ監督の真骨頂。 そう信じて協会も腹を括っていると思いきや、ここに来てこの判断とは。 W杯に、監督に、日本サッカーは何を求めているのか。 夕方の記者会見は、今後の進むべき道を指し示す内容となっ…

セーターと野菜と生ハチミツと

セーターブランドwalenode / ウェルノードが提案する新しい試み walenode stand. 選択することに疲れてしまった人に、最良の選択を提供したいというこのイベント。 初回となる今回はセーターと野菜と生ハチミツという、服と食をシームレスにつないだ提案を。…

ウクライナ戦にまつわるエトセトラ

私はサッカー日本代表の大ファンである。 カズが帰国し、ラモスが帰化し、オフトが代表監督に就任し、 ユニフォームのベースカラーが赤から青になり、 国立のチケットがどんどん取りづらくなっていくのを、 リアルタイムに体験してきた。 右肩上がりだった日…

マリ戦にまつわるエトセトラ

4年前に散々批判にさらされた「自分たちのサッカー」というフレーズが懐かしい。 対戦相手によって選手も戦術も変えるのはとてもよく理解できるし良いと思うけど、 自分たちの中に軸や中心が無いから対戦相手云々どころじゃ無い状態。 唯一の収穫はアウェイ…

PARKS

ファッションインプルーバー関さんが主宰する展示会 <PARKS> 4回目を迎える今回は期間を2週間とし、1週目と2週目の出展ブランドが全て入れ替わるという新しい取り組みを行います。 2018年秋冬よりデビューする < e v i t 1 7 2 5 > はこちらの展示会で初お披露目。 </parks>…

e v i t 1 7 2 5 from ITTY-BITTY

e v i t 1 7 2 5 / イーブイアイティーイチナナニゴ ever, every, edit, it, prime number, ブランド名は、ブランドの考え方となる単語を組み合わせた造語。 1725という数字の羅列は素数の組み合わせ。 「1とその数自身以外には約数が無い整数」という強さと…

ITTY-BITTY 2018年秋冬の展示会

中目黒 → 渋谷 → 代々木公園。 明日から始まるITTY-BITTY展示会は3週間に渡るロングラン。 新しいお披露目もあり、伝えたいことはたくさん。 体力的には心配ですが、精神的には楽しみです。 ブランド情報はこちらから。 / ITTY-BITTY Instagram ブランド情報…

このままではどこにも辿り着くことはできないぞ

ハメス・ロドリゲスを復調させたと言われるハインケス監督の一言。 言葉はその前後の環境やタイミングによって印象が変わるけど、 70歳を超えた名将が個別に呼び出しこの言葉をかけるという説得力たるや... この名言、しばらく心に留めておこうと思う。 ブラ…

だらしのない天才

独紙ライニッシュ・ポストによる宇佐美選手評は、褒められているのかディスられているのかちょっとわかりづらい表現。 その内容は、とてつもない才能を秘めているが、トップに上り詰めるハートが欠けているのだとか。 まあどんな表現にせよ、日本でもドイツ…

魔法の夜

これがいわゆる勝ち方を知っているということなのか。 不調だの限界だのと言われても、抜群の勝負強さを発揮して魔法の夜を披露したマドリー。 CLに絞ってコンディションを上げてきたら3連覇も見えてくるかもしれない... 今年も眠れない季節が始まりました。…

準備が大事

ITTY-BITTY 2018年春夏のデリバリーに向けていろいろと準備。 上がりチェックや発送手配にオフィシャルサイトに各種SNSの更新などなど... 同時進行で18年秋冬展示会の準備もそろそろ佳境。 世間で猛威を振るっているというインフルエンザさん、どうかほっと…

2日間限定

展示会で見せてもらったその服は、色味や縫製でブランドの背景がわかるような魅力を持ったもの。 コンセプトがとか、テーマがとか、そんな説明がなくても伝わってくる世界。 ブランドのあるべき姿の1つを無言で問いかけてくる迫力があります。 2日間限定、こ…